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第470話 俺の背中

鋭く華麗なる剣舞と共に羌瘣は飛信隊に帰還する。突撃の鈍る飛信隊に復活の息を吹き込む。
羌瘣は私の隊はいるかと叫ぶ。そうするとここにと返ってくる。羌瘣はそれを聞き、河了貂にここは引き受けるとして、敵将が態勢を整える前に突っ込めと言う。
そこに信が現れ、羌瘣に今まで何してたと問う。羌瘣は寝てたと答えるが、様子から信は羌瘣が怪我をしており、まだだいぶきつそうであることを認識する。しかし、羌瘣は大将首を逃す前に早く行けと急かす。信は今度は後ですぐに会うぞと言い、足止めを羌瘣に任せる。
そして、羌瘣は劉冬と向き合う。

飛麃は慶舎を射程圏内に捉える。我呂が突っ込むものの、慶舎の側近の兵に返り討ちを喰らう。慶舎はかつての六将級と言われる桓騎と三大天の最後の一席につこうとしている私の傑物の戦いであり、李牧が脅威に感じているのは飛信隊の成長後の力であり、今ではないとし、来るには五年早かったなと吐き捨てる。

しかし、信は早かねえバカヤローと叫び、信は慶舎兵をなぎ倒していく。信は単騎で慶舎兵に割って入っていく。そこに一人で何ができるという声が聞こえる。
信は一人ではないと言い、慶舎向かって叫ぶ。昔王騎というすごい人がいて、その人が先頭を走るとき、後ろの兵は鬼神と化し、いつもの十倍強くなった、そういう力が大将軍にはある、それを今から慶舎に見せてやると言う。
そして、今度は飛信隊に叫ぶ。野郎ども、へばってんじゃねえ、苦しいなら俺の背を見て戦え、俺だけの背だけ見て追いかけてこい!続け飛信隊!と檄を飛ばす。
それに呼応して、飛信隊は息を吹き返えす。



信が大将軍の片鱗を見せ始めましたね。
将の一言で隊の士気が最高潮に達するのは王騎や廉頗が得意とするところであり、大将軍への一歩を踏み出したと思います。
ぜひこのまま慶舎の首を取ってほしいですね。