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キングダム2014年三大ニュース

今年のキングダムは先週の「第415話反乱兵の作り方」で終了ということになりましたので、私なりにキングダム2014年三大ニュースを考えました!
ちなみに今年最初のキングダムは壁が将軍になったばかりで、成蟜の反乱を鎮圧に行くところでした。信が初めて矛を持ち、羌瘣、河了貂が大人びた雰囲気を醸し出した回でもありました。


〜キングダム2015三大ニュース〜

第三位 信五千人将になる
下僕の時代から考えるとホントに成長したと思います。以前は思いのままにまっすぐ突き進んでいましたが、今はある程度戦局を読んで行動できるようになったのではないかと思います。もう李牧に子供とは呼ばせないぞ!

第二位 加冠の儀
待ちに待った加冠の儀、政の凛々しい姿を見て、信と同様に成長を感じます。そして、ついに呂不韋との決着がつくと思うと震えますね!呂不韋との決着がつけばいよいよ中華統一への動きが加速していくと思います。

第一位 成蟜の死
もう悲しくて…せっかく兄弟そろって中華統一の道に歩み出した矢先に呂不韋の汚い罠に嵌められて、尊い命を落とす。成蟜も信、政より成長を感じました。あの政に殴られて、ごめなひゃ〜いと言っていたのが懐かしいです。


来年は呂不韋との決着がつき、信は将軍になり、いよいよ中華統一が進むと思います。2015年、魏と韓は生き残れるか怪しい雰囲気ですね…
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第415話 反乱兵の作り方

政は皆の者静まれ、式典の次第はあと僅かだ、このまま加冠の儀を最後まで執り行うぞと宣言する。呂不韋は咸陽に毐国が迫っている状況で加冠の儀を続けることに疑問を感じていた。呂不韋は政と目が合う。呂不韋は政の落ち着いた眼差しから、大王側も毐国の反乱を予期していたことを悟る。

北道では毐国軍と秦軍が混戦状態にあった。反乱軍側の兵士達は咸陽の護衛と聞かされていたため、前線の兵士達は混乱していた。そのため、毐国軍三万は烏合の衆であった。咸陽に知られぬように毐国を分散して出た樊於期直下の毐国兵一万とかつて小王国で秦に取り込まれ県にされてしまった戎翟の兵一万、あとは函谷関に至るまでの道中、各城から徴収して集めた兵一万から構成されていた。自分達が反乱軍となることを知らぬ兵は三軍内それぞれにいたが特に道中偽の玉璽で強制徴収された兵に多かった。故にこの前哨戦で樊於期はその徴収兵一万を戎翟の下につけ、最前列に組込ませ戦わせた。樊於期は死地に入れば反乱するしないは関係なく、相手が何者だろうと自分を殺しにくる奴がいれば全力でこれと戦い、相手を殺して生を拾う、戦いが終わった頃には全員反逆罪になるため、後には引けない状況になり、反乱兵が出来上がっていくと考えたのである。
北道守備兵三千と毐国軍三万の戦いは二刻で勝敗を決した。しかし、樊於期は投降したおよそ千人の北道守備兵の斬首を決行したのである。
嫪毐はその様子を見て、戸惑い、意味はないと止めようとするが、樊於期は意味はあると反論した。それは反乱に迷いがある兵士を退路のない事態であると飲み込ませ、覚悟を決めさせるためであった。兵士達の目つきは変わり、反乱軍は成ったと満足そうに話した。樊於期はこれから咸陽で起こる阿鼻叫喚はこんなものではなく、逆に毐王こそ心配であり、大将毐王に覚悟がないと全軍の士気に関わると呟くと嫪毐は愚弄するなと反論し、この中の誰よりも覚悟を決めており、歴史に悪名を刻むと断言した。

雍では呂不韋が政にことは急を要するものであり、加冠の儀を続けている場合ではないと促す。実際李斯が咸陽は一万の敵で陥落するように守備を薄くしていたのであった。さらに呂不韋は思い出作りであれば大王らしくなく、最後まで足掻くべきだと言い切る。
政はその呂不韋に対し、勘違いするな、何も諦めていないし、あがく必要もない、確かに咸陽に兵力はないが、反乱軍を止める軍はすでに向かって来ていると話した。
その反乱軍鎮圧に飛信隊が向かっていたのであった。



やはりこの重要な局面を打破するのは飛信隊ですね!羌瘣と合わせて八千であれば、樊於期率いる三万を退却まで追い込むことは可能だと思います。
しかし、ここで毐国軍を退却に追い込んでも、呂不韋が責任を問われることはないですよね…表向きは全て嫪毐がやったことで済まされてしまいますから…
しかし、ここはやはり昌平君あたりが、呂不韋の悪事の証拠をつかんでいて、加冠の儀の席上で披露してくれるのを期待します。うーん、その時の呂不韋の顔が楽しみ。

本来ならキングダム年内終了に伴い、ブログも今年最後のはずではありますが、年内あと一回だけ更新しようと思います!
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第414話 三方ゆずらず

太后の呂不韋という叫び声が式典内に響くと同時に伝令が昌文君の元に現れる。式典の最中ではあったが、その内容は緊急を要していた。毐国軍と思われる兵三万が函谷関をすり抜け、北道より咸陽に迫っているというものであった。

北道では嫪毐率いる毐国軍と秦軍が相対していた。毐国軍は玉印が押された通行許可証を提示し、秦将に対し、軍を通すよう命令する。しかし、秦将は北道を預かる身であるため、いかに玉印の命といえどもすぐに通すことはできないとし、咸陽に確認中であることを告げる。樊於期の息子はどのくらいかかるかと問うと秦の武将は半日くらいであると答え、さらに毐国軍が旗を上げずにどこの軍かわからなくしている状況に対し、そのことを問い正すと樊於期の息子は秦将をいきなり斬り捨てた。そして、毐国軍は秦軍に対して、突撃を始める。樊於期の息子は樊於期に対し、始めるのが早すぎたかと聞くと半日で往復であれば咸陽は目と鼻の先であり、前哨戦としてはちょうど良いと返した。嫪毐は戦が始まったことに驚くが、側近は秦軍三千に対して、毐国軍は三万であり、すぐに終わるとし、さらに多少軍が削られても、アレさえあれば軍は直ぐに復活すると話した。

加冠の儀の式典は急報により静まり返っていた。呂不韋は毐国から分散して発った兵は総勢一万であり、三万という軍勢との不整合性に疑問を感じていた。そこに政が玉璽の複製だと言い放つ。昌文君はその一言により、太后が複製を製造し、それにより軍を興すという蛮行をしたと判断し、太后を睨みつけるが、太后は昌文君に対し、毐国の君主は嫪毐であり、反乱も複製も自分の知るところではなく、何か関与した証拠でもあるのか無礼者と吐き捨てる。
昌平君は玉璽の複製の話が本当であれば事態は深刻であると話す。偽の玉璽が効力を発揮するのであれば、毐国は咸陽を落とし、中枢を押さえれば、秦国中から際限なく兵を興せるからであった。
太后は呂不韋を睨みつけ、咸陽陥落後は蒙武を使って反乱討伐の算段であったであろうが、数では毐国が勝つ、ただで踊ると思ったら、大間違いだぞと心の中で毒付いた。
呂不韋はそれはそれで面白いと感じており、二人の総決算を派手にやろうと感じていた。呂不韋は政を見据える。待ちに待った加冠の儀で実の母主犯による反乱で咸陽に抗う術はなく、王族もろとも死を迎えなければならない状況に同情していた。呂不韋は政のことは嫌いではなかった。初めは遊び相手にもならなかったが、いつの間にか想像以上に成長を遂げ、権勢争いがこれほど熱を帯びるとは思っていなく、好敵手として十分に楽しませてくれたと感じていた。名残惜しくもあるが、最後の幕は自らが降ろすとし、呂不韋は口を開く。毐国反乱軍が函谷関を抜け、咸陽に迫っており、国家存亡の危機であるため、加冠の儀はここまであると会場全体に宣言する。しかし、政は勝手に中断するな呂不韋、加冠の儀は最後までやると言い切る。




かなり複雑な状況になってきましたね。しかし、政の最後の一言はまだ大王側も秘策があるということでしょう。呂不韋が加冠の儀で何かしてくることを予測し、密かに飛信隊を配置しておいて、咸陽の護りを厚くしていたとかですかね。しかし、補給が可能な三万の軍勢であれば飛信隊五千では苦しい気もするので、そこは蒙恬と共闘する形が望ましいと思います。
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第413話 祖霊の声

めでたき加冠の儀の一方、国門函谷関を抜け、咸陽に迫る毐国軍。咸陽の城壁の上では咸陽の護衛という名目で、毐国軍を通すものの、その数の多さに衛兵達は戸惑っていた。しかし、函谷関を任されている角英は玉印の指令は絶対であるため、止めるわけにはいかないと素通りさせる。

一方、雍では政の加冠の儀が始まっており、ちょうど政の頭に冠が被されたところであった。その光景は神々しく、まるで政の周りだけ時が止まったようであった。そして、霊廟の御前にて、嬴政は晴れて帯剣し、加冠されたことが承認され、第31代秦国王が誕生した。そのことに会場は大いに湧き、昌文君や壁、瑠衣は涙を流して喜んだ。また政には祖霊達の祝福の声が聞こえたのであった。
呂不韋は敵である自分でさえ、少々胸にくるものがあると感じていたが、このキ年宮の中で全く何も感じていない人物がいることを見抜いていた。それは実の母である太后であった。太后は毐国軍の動静が気になっていた。今、キ年宮で騒ぎになっていないということは偽の玉印で函谷関を通り、咸陽に迫っており、今のところ、作戦がうまく進んでいるということであった。しかし、太后は順調にことが進みすぎていることに逆に危機感を覚えたのであった。太后が雍に入った時でさえ、秦は隠し子の件に激怒している様子も全くなかった。もし、秦が認識していないとすれば太后は踊らさらていることになり、それで得をするのは呂不韋であると太后は気付いたのであった。太后は目の前に座る呂不韋を睨みつけると呂不韋はいかにもと返答した。呂不韋の作戦は毐国に咸陽を攻めさせ、王族を一人残らず虐殺し、さらに雍にも攻め入り、加冠の祝いの最中に政を惨殺することであった。反乱軍には呂不韋の息のかかったもの達もおり、そのような手筈になっていた。反乱軍が咸陽と雍を蹂躙した後、呂不韋が蒙武を従えて反乱軍を討つ。そして、王族が全て姿を消した秦国民が拠り所は呂不韋において他にいるはずもなく、これで呂不韋は秦の全てを手に入れることになるのであった。
太后は呂不韋の画策の全てを察知し、式典の最中、呂不韋と叫ぶのであった。



やはり、今回のことは全て呂不韋の画策であり、これが大きなカラクリだったんですね…恐ろしいほどの策士だと思います。
しかし、咸陽は危機的な状況でありますね。昌平君はきっとそれを察知して、飛信隊に緊急の伝令を送ったのでないかと思います。しかし、飛信隊は大王側というのはわかっていることで、函谷関を通ることはできないため、救援に駆けつけられるか不安です。蒙恬も昌平君の学校を卒業しているので、ぜひ飛信隊と一緒に登場してほしいですね!

呂不韋の最大の目的は自分が王になること、一方昌平君は中華統一であることから、昌平君は呂不韋に反旗を翻して大王側に協力してくると思います。
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第412話 加冠の儀

政は加冠の儀のため、正装の準備をしている最中、なぜ雍にて執り行われるか説明される。それは雍には秦国歴代の王達の宗廟があり、成人した王の誕生を天に昇ったかつての秦王達に認めてもらうためであったのだ。代々宗廟を守る役目を担っている一族の長は今朝からかつての秦王達は大変慶んでいると言い、改めて加冠のお祝いの言葉を口にした。

そして、いよいよ加冠の儀が式典の場であるキ年宮で執り行われようとされていた。キ年宮には続々と参列者が集まってきており、そこには壁の姿もあった。参列者は秦国だけにとどまらず、楚、趙、燕、斉、韓からも使節団が来ており、昌文君はこれほどの顔ぶれは昭王の葬儀以来だと感じていた。しかし、使節団の目的はただ祝いに来ているのではなく、新しい秦王がどれほどの人物か推し量ろうとしていたのであった。

そして、太后と呂不韋が現れ、三段で作られた舞台の二段目に上がり、向かい合わせで座った。三段目には昌文君と昌平君が向かい合わせに座り、儀式の準備が整った。
そして、ついに政がキ年宮に現れる。この時明らかに宮内の空気が変わったのであった。各国の使節団は政の持つ雰囲気に他の王とは違うものを感じていた。さらにキ年宮の光の取り込みのせいか、政が光を纏っているようにさえ見えた。

樊於期軍は函谷関の前まで進軍していた。樊於期の息子は函谷関の大きさに圧倒され、合従軍が通れなかったことに納得した。しかし、樊於期軍は函谷関を一切の戦闘をすることなく、通り抜けたのであった。



うーん、、、なぜ樊於期軍は函谷関を通り抜けられたのであろうか。内通者がいて、門を通らせたのだと思いますが…しかし、これは非常にまずい状況ですよね…
咸陽にはある程度軍はいるにせよ、それを指揮する将軍が不在であり、落とされる可能性が高い気がします。
あとから飛信隊などが駆けつけても、内通者によって、函谷関の門を閉じられてしまったら、咸陽を助けに行けないですからね…
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