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特別編 キングダム芸人

昨日待ちに待ったキングダム芸人が放送されました!
タイトルは「なぜハマる?キングダム芸人」。そんなものは読めばわかると一刀両断したいタイトルですが、まぁここはスルーしておきます。キングダムを紹介する芸人は5名で、それぞれキングダムキャラのコスプレをして、登場しております。
ケンドーコバヤシ→タジフ
サバンナ高橋→信
平成ノブシコブシ吉村→王騎
ポテト少年団菊地→桓騎
小島瑠璃子→羌瘣
コジルリの羌瘣似過ぎ!
相対して、キングダムを知らない芸人として、千秋、土田晃之、中川家礼ニ、オードリー若林、狩野英孝の5名が出てきました。

まずは「読んだら止まらない」というフレーズから始まります。それは皆さんが経験したことで、当然という感じですよね!
しかし、狩野が冒頭に途中で読むのを止めたと言いましたが、あり得ない…ま、人それぞれかも知れませんが、我々には理解できません。
まずはコジルリの第一話の説明をします。ヒョウが死ぬシーンを見て、久しぶりに悲しい気持ちになりました、、、でもそこから信と政の関係が始まるとおもうと少し複雑な気持ちになります。
その後、ハマってない芸人が読むとどうなるかということで、若林が別室で一巻だけ読みます。読み終えて戻ってくると非常に面白いし、ハマるというコメントが!
ケンコバが他のハマってない芸人に対して、万が一、一巻ではまらなかったら、三巻まで読んでくれと言いますが、それは良くわかる!!何故ならば私も三巻(たぶん)の楊端和に信が秦と山の民が手を取り合うことにより、先人達の夢を叶えてやれと言ったシーンに心を打たれ、この漫画は尋常ではないと感じたからです。
その後、番組は王騎について語られていきます。でも、王騎の死が簡単に紹介されているような気がして、それは正直悲しかったですね…やはり、摎との過去、復帰までの道程などが物語を面白くするのに…でもそこまでやったら、ネタバレし過ぎて、読むのがつまらなくなってしまうからでしょうね
また、その後、合従軍、龐煖、成蟜などのキャラが語られていきます。
最後の方で、キングダムが連載当初、なかなか人気が出なかった時にアシスタントをしたことがあるスラムダンクの作者、井上先生にアドバイスを頂くというエピソードが語られました。そこで、井上先生は信の目を少しだけ大きくした方が良いということを助言し、それを原先生が実践したら、一気に人気が出たということです。確かに信の目は大きくなってました!!

これからまたキングダムは人気が出てくるでしょうね!また飲み会を開きたくなってきちゃいました!
ぜひ皆さん御参加頂きたいと思いますので、ご連絡頂きますよう宜しくお願いします。
連絡先 hishintai1001@gmail.com
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第432話 決着の夕暮れ

消えかけた戦意を再燃させる昌平君の策「包雷」。その昌平君の勢いは止まることを知らなく、戎翟軍をなぎ倒して突き進んでいく。一千騎ではあるものの、戎翟軍の左右は別働隊に捕まっており、本陣の援護ができない状況であった。さらに後方には貂が敷いた防壁があるため、戎翟の逃げ場はなかった。
昌平君はこの包囲は二度と作れないため、今が正に唯一の勝機、一撃必殺で命に代えても戎翟公の首を取ると士気を最高潮に高める。
戎翟軍内では戎翟公に対し、逃げるよう進言するが、戎翟公はこの場に退路はないと判断し、逆に昌平君に突撃を仕掛ける。戎翟は常に最強の男が王になるのであり、自らもその実力を疑わなかった。
蒙毅はそれを見て、中央の主攻に向かって行き、すり抜けるのが包雷の唯一の脱し方であり、それを実践した戎翟を鋭いと感じた。
介億は勇猛ですなと評価するが、昌平君は蛮勇であり、追う手間が省けたと吐き捨てる。
そして、戎翟軍主攻と昌平君軍がぶつかり合う。その激しさに何人も空中に投げ出された。
戎翟は突撃しながら重臣にこの反乱軍は烏合の衆であり、樊於期が城内に入っている中、戎翟が討ち取られれば、軍全体が瓦解するため、その時は重臣だけでも生き残り、この仇を次の戎翟に伝えよと言い残す。
昌平君と戎翟はついに合間見え、刃を交わらせる。昌平君は戎翟の腕を狙い、右手を斬り捨てる。そしてそのまま首をはねのけた。それはまさに一瞬の出来事であった。
そして、介億は戎翟の首を高々と上げ、勝鬨を鳴らした。飛信隊、蕞兵達は歓喜に沸いたのであった。


まずは残念ながら来週キングダムお休みです。
しかし、昌平君の圧倒的な強さには驚きました。あとは樊於期だけですが、ここから咸陽を制圧できるほどの逆転の一手はないでしょうね


【重要なお知らせ】
な、なんと!!キングダムがついにアメトークに!!
5月28日に「キングダム芸人」やるみたいです!ケンドーコバヤシさん、サバンナ・高橋茂雄さん、平成ノブシコブシ・吉村崇さんなどが出演しており、熱くキングダムを語るようです。
ご批判あるかと思いますが、今までアメトークに取り上げられた漫画と比べ、キングダムはそこまで知名度は高くないと思っておりました。しかし、アメトークでやるということはそれだけ実力が認められているということですね!!
これで、一段と人気が出ること間違いなしですね。
うー楽しみ過ぎる!!!録画して永久保存しなければ!

きんねこさん〉桓騎はロバートの山本さんと私は推測します!ですが、羌瘣が誰だかわからない…
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第431話 逆転の猛進

咸陽壊滅必死の刻に到着した昌平君。その矛は戎翟軍を貫いた。その勢いは止まることなく、戎翟軍の背後を突いた。戎翟は昌平君の軍を手練れと判断し、一手で止めるのではなく、側面から攻め、足を鈍らせるよう指示する。
昌平君は次々と戎翟兵を蹴散らしていく。壁はその猛々しさに驚く。介億は昌平君を誇張していうなら武力は蒙武、誇張なしに頭脳は李牧とし、もし昌平君が秦ではなく、生国の楚で立っていたら、ぞっとするであろうと口にする。
そこに右から騎馬隊が現れ、側面から攻めようとするが、黄竜が動き、殲滅する。それにより、逆に戎翟軍は横腹を喰われる形となる。戎翟はハムイ兵八百騎を戻し、左側を攻めさせる。壁は二百騎で止めに入ろうとするが、昌平君に制止される。次の瞬間、城内から昌平君の近衛兵が現れ、ハムイ兵とぶつかったのであった。
河了貂は遠くから昌平君の動きを見て、包雷だと気付く。そして、尚鹿に今すぐ周囲の全兵士に隊形を解き、前面に壁を作るよう依頼する。尚鹿は包囲されての乱戦で、隊形を無くせば一刻も持たないと反論する。河了貂は尚鹿軍の寡兵では勝機はなく、昌平君に託すしかないからであると続けるが、尚鹿は五千以上の兵がいる中、承服できないと反論する。しかし、河了貂は自分と昌平君を信じてくれと頼み込む。
介億は包雷とは左右、後方に壁を作り、敵将の動きを封じ、中央の刃で首を取る一撃必殺の術であり、通常は大規模、広範囲な戦場で使うものの、昌平君はこの寡兵で成そうとしていると話す。昌文君は敵将の背後までは壁は作れないと話すが、蒙毅は背後は乱戦となっているため、今回はそこに壁の役割を押し付けると意見する。介億は少々物足りないが、ないよりかはと言ったところで、遠くに河了貂が壁を作った姿を確認する。その河了貂の働きに昌平君はほくそ笑んだ。


昌平君と河了貂の師弟関係いいですね。言葉を交わさなくても、相手の様子から何をすべきか判断し、対応する。信頼関係があってこそできる業だと思います。
介億が昌平君の武力を蒙武級と称しているので、このまま戎翟の首を取ってくれるのであろうと期待いたします。
それにより反乱軍の決め手がなくなり、大王派が勝利となるでしょう。しかし、樊於期がどこで何をしているかちょっと気になりますね…
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第430話 救世の音色

最終局面を迎える秦国内統一戦。毒牙に犯される咸陽、好転の兆しは未だに無い状況であった。
信は建物内で脇腹の傷の手当を受けながら、陽と向に他の隊が太子の方の無事も確認したことを伝える。また、今居る建物は見晴らしが良いため、ここを拠点に陽と向を守るとし、沛浪と去亥を護衛に付かせた。陽は信にそのキズでまだ戦うのかと尋ねると貂が入場し、城門を閉じると思ったが、それができてない、結局外の敵軍が全て場内に流れ込んでしまったら、咸陽は壊滅してしまうため、命運を握っているのは外の戦いであると返答し、信は城外へ向かうとした。

城外の戦いは熾烈を極めており、尚鹿に次々と小隊長の討死の報告が入っていた。一度退却して立て直すことを進言されるが、尚鹿の側にいた貂は退がってはダメだと否定する。それはこの尚鹿軍がいるため、戎翟軍を外に留められているのであり、退却すれば戎翟軍が場内に入り、門を閉じてしまうからであった。貂は咸陽を救うためには二つ方法があると考えていた。それは尚鹿軍が城内に入り門を閉じるか、敵将を討ち逆転勝利を掴むかであったが、そのことに敵も気付き、敵将は退がり、城門付近もしっかりと守備を固められていたのであった。貂は自分がどこかに活路を見出さなければせっかく政が加冠し、秦国が生まれ変わろうとしてるのに全てが無に帰してしまうと恐れていた。そして、尚鹿軍の真ん中を突き進み、貂を狙う小隊が現れる。周りの兵は貂に早く逃げろと叫ぶが、貂は遠くの空を見上げていた。戦場に角笛の音がこだましていたのだ。そして、その音は咸陽にいるそれぞれの頭上に等しく鳴り響いた。その音の意味は昌平君一団到着の報せであったのだ。
介億は状況を遠目から確認し、手遅れではないものの、深刻であると判断する。蒙毅は敵三万に対し、援軍は千騎程度てあるため、早さが命であると話す。昌平君はその通りだと言い、突撃を開始する。
戎翟は千騎程度であるものの、後軍だけではもたないと判断し、昌平君の援軍に応対するため、後方を増軍する。
昌平君は加速しながら黄竜に右へ離れるよう指示し、別の隊を形成する。昌文君は昌平君を軍略の天才であることは疑う余地はないが、武将として戦場にあった話は全くなく、この生の戦いをどう展開するか危惧していた。まずは兵の士気を上げるべく、先頭をかける姿は見事と感じていた。しかし、昌平君はさらに騎馬を加速させ、そのまま敵陣へ突っ込む体勢をとる。昌文君は焦り、待て、下がれと叫ぶが、介億は心配無用、昌平君は幼少期、あの蒙武よりも強かったのだぞと話す。
昌平君は敵陣に斬り込み、介億に戎翟の首を獲るぞと言う。



ついに昌平君の実力が明らかにされる時が来るんですね!蔡沢が言った昌平君が蒙武より強いというのは、幼少期の頃の話だったんですね〜
しかし、反乱軍も鎮圧軍もお互いに手駒を出し切った感がありますね。ここで戦いをどう繰り広げるか気になりますが、昌平君ほどの軍略家が戦場を操ればこの劣勢を跳ね返すことができると期待してます。
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第429話 将の人望

一心不乱に信は一騎で戦場を駆け抜けていた。戦の鍵となる大王の子、麗の行方は信の腕に託されていたためである。信は脇腹から血を流しつつあったが、間一髪のところで陽を守りきることができた。そして、陽の前に立ち、反乱軍から陽を守ろうとした。琉期が馬上から信を斬りつけようするが、信は馬の首を次々と斬りつけ、敵を馬上から降ろす。琉期は四人で囲み、信を倒そうとするが、信の圧倒的な強さの前に琉期以外は斬り捨てられ、琉期自身も右腕を切り落とされる。
さらに飛信隊が追いつくと他の反乱軍は琉期を置いて逃げ返っていったのであった。その光景を見て、田永はうちらの大将とは大違いだと言う。信は田有の傷の具合を心配するが、隠れていた王宮の仕えに手当てを頼んだので、大丈夫だと教えられる。
信は琉期の胸倉を掴み、なぜここまで来れたかわかるかと言い、さらに琉期は来る途中人を殺し過ぎで、その血の跡を追ってきたためだと続けた。琉期は怒っている信に対し、それが軍の特権であり、大勢の人間を虫のように殺す快感をというと、信は顔面におもいっきり拳で殴りつけた。飛信隊員は琉期を斬らない信に対し、なぜ叩き斬らないかと問うと指揮官級は出来るだけ捕まえて黒幕の呂不韋まで罪を暴かなくてはやらないからだと返す。
信は麗と向き合う。怖かったかと聞くと首を横に振ったので、信は顔だけでなく気の強さも政似だと喜ぶ。さらに信は自分のことを知っているかと聞くとまた首を横に振ったので、信は抱き上げ、お前の父ちゃんの一番の友達の信だと話す。



まずは今週は合併号でしたので、来週はキングダムお休みです。

信が間に合って良かったと思います。飛信隊がいれば、もう樊於期が来たとしても、守り抜けると思います。
これからの展開も気になりますが、まぁ大丈夫かなと…さすがに呂不韋といえども、まだここからの一手があるとも思えない。


無事に楚(上海)から戻ってまいりました。ほぼ会議でしたので、あまり街を見ることはできませんでしたが、なかなかの活気があるように感じました。
しかし、白酒をビールに混ぜて飲む爆弾を五杯くらい飲まされた時はフラフラでした…

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第428話 命懸けの逃避

咸陽の後宮まで殺戮を極める毐国軍。後宮では琉期が暴れまわり、宮女達はその犠牲となっていった。
微久は陽と向を逃がすために隠し通路を進んでいた。しかし、微久は地下道に続く扉の前まで来た時、異変に気付く。それは今朝、地下道入口の錠が閉まっていることを確認した際に念のために黒石を扉に付けておいたが、その黒石が動いていたことであった。何者かが中に入っていることを意味しており、四人は別の道へ進もうとする。そこに一人の文官が現れ、地下道へ入ることを勧める。微久は不穏さを感じ、四人で逃げるため、文官はついてくるなと言う。その瞬間、文官は持っていた刃物で向を殺害しようとするが、微久が割って入り、身を盾にして守る。微久と文官が縺れ合い、陽の足上に倒れる。その瞬間、陽に激痛が走る。
陽と向は素早くその場を立ち去る。陽と向は外を走り逃げるが、陽の足の骨は折れ、患部は膨れ上がっていた。陽は折れた足を引きずりながら、小道を抜け、宮廷を最短で進み、水路の近くまで出た。そこからは舟で北の端まで行けるのであった。
しかし、遠くから琉期が馬に乗って駆けつけてくる姿が見えたのである。来た小道を引き返そうとするが、その小道にも敵兵が来ていた。陽は向に対し、自分が時を稼ぐので、水路まで走れと叫ぶ。向は一緒と言うと陽は何があっても麗を守ると言っただろ、后として、母親として責任を全うしろと力の限り叫ぶ。
その言葉に呼応して、向は麗を連れ、走って逃げる。
陽は向との想い出を心に巡らす。また、親友だけど、どこかで妹みたいに思っていたことを考えていた。それは五歳の時にたった一人の妹が病死してしまったのを重ねてしまっていたかもしれなかった。陽は最後に天よどうかあの二人の命だけはお守り下さいと祈る。
そして、敵の騎馬の槍が陽向かって振りかざされる。
陽は死を覚悟するが、その槍は陽には届かなかった。それは信が間一髪のところで、その敵兵を斬り捨てたためであった。信は単身敵兵の前に現れたのであった。



陽ちゃんの男気に今週は危うく泣くところでした。私は陽ちゃんも好きなキャラなので、ここで死んでしまうのは悲しい!と思いましたが、さすが信ですね!ホント間一髪で助けられて良かったと思います。
多勢に無勢ではありますが、蕞のときに見せた百を見せれば何とか守り通せると思います!


先週も申し上げましたが、来週は上海出張のため、申し訳ございませんが、更新は土曜日の昼過ぎになる予定です。何卒宜しくお願い致します。
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第427話 決意の言葉

壮絶な過去を乗り越えてきた政が語る人の本質は光という思想。それは一堂に驚きを与えた。
政は九歳の時に紫夏が身を盾にして趙から救出してくれたことに触れ、その時に初めて人の優しさと強さと強烈な光を見たと話す。初めは紫夏だけの特別なものかと思っていたが、そうではなかったのだ。王騎、麃公、成蟜、ヒョウも形、立場が違えどみないちように自分の中心にある光を必死に輝かせて死んでいった、そしてその光を次の者が受け継ぎ、さらに力強く光輝かせる。そうやって人は繋がり、よりよい方向へ前進する。人が闇に落ちるのは己の光の有り様を見失うから、見つからず、もがき、苦しみ、悲劇が生まれる、その悲劇の最大が戦争であるため、この世から戦争をなくすと宣言する。
呂不韋は武力でですかと問うと政は武力でだと返す。政は戦国の王の一人として、戦争から離れられぬ運命にあるため、暴君と言われようと自分の代で中華を分け隔てなく統一し、戦争を終わらす、そうすれば政の次の代は人が人を殺さなくてすむ世界になると豪語する。
呂不韋は政の発言に言葉を失う。そして、大王の語る世と呂不韋が語る世では前提が違い過ぎるため、もはやこれ以上語り合っても平行線でしょうと話す。しかし、呂不韋はそれにしても大きゅうなられましたな大王と続ける。
そして、貨幣と光、相対する二人の野望の行方は激戦の渦に沸く咸陽に託されるのであった。



さすが政ですね。大きい理想をもとに何一つブレない考えがある。その理想に呂不韋でさえ、心が震えたと思います。しかし、呂不韋の考える世界も決して間違いではなく、このままだと平行線を辿るため、行く末を咸陽に任せることになりましたが、何もしてでも信に咸陽を守ってもらわねばならなくなりましたね。


皆様に報告がございます。皆様の応援をいただいたお陰で累計100niceを達成いたしました!ありがとうございます!!これからもしっかり続けていきますので、是非ともよろしくお願い申し上げます。

また、4月23日ですが、中国出張が入ってしまったため、ブログの更新が遅れてしまいます。土曜日にアップしますので、何卒よろしくお願いします。
上海に行くのですが、当時で言うと斉になるのかな?
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第426話 人の本質

問い詰められた政の周囲に満ちる謎の声と光、中華の行く末を決める対談は佳境へと進む。
呂不韋は言葉を発しない政に対し、己の描く道が誤りであるとようやく気づかれましたかなと尋ねる。しかし、政の目にはしっかりとした意志が宿っていた。瑠衣は政に寄り添うように漂う光が呂不韋や李斯達には見えていないことに気づく。
政は口を開く。呂不韋が口にした為政は所詮文官の発想の域を出ないものだと一蹴する。戦いに向き合わぬ為政はいかに耳に響きのいい言葉を並べようとも今の世の延長にしかならなく、一時和平協定の下、富で他国と繋がろうと各国が力を付けきったところで、再びより大きな戦争期間へと突入する。五百年続いた戦争時代が結局のところそのまま続いていく。手前勝手な現実という言葉で問題に蓋をするのではなく、人の世をよりよい方向へ進めるのが君主の役目であり、それが戦国時代を終わらすことであると断言する。呂不韋は政の言葉を妄想の道だと切り捨て、戦争は人の本質の表れ、人の世の営みの一部で、その否定は人の否定であり、現実を受け入れて為政に挑まねば世は前進しないと言い切るが、政は違うと叫び、呂不韋は人の本質を大きく見誤っていると豪語する。その言葉に場は静まり返る。
再び政が口を開く。確かに人は欲望におぼれ、あざむき、憎悪して殺す凶暴性も人の持つ側面であるが、本質ではない。その見誤りから争いがなくならぬと思い込み、その中で最善を尽くそうとしているが、それは前進ではなく、人への諦めである、そこに気付かぬが故にこの中華は五百年も戦争時代を続けていると言う。
呂不韋はそれでは大王の言う人の本質は一体何なのか、邯鄲で正に人の闇に当てられた悲惨な経験を踏まえた言葉でお聞かせ願おうと言うと政は冠を外し、無論だ、おれの歩みはあそこから始まっていると言う。
政は趙にいた時代、国外に逃亡する際、全くの赤の他人の政のために命を張って守った紫夏を心に思い出していた。

そして、政は人の持つ本質は光だと口にする。



さすが政です。呂不韋の完璧と思われた持論を否定し、政の持論を展開する。呂不韋の持論を人への諦めというのはその通りであり、確かに諦めた時点でそこで発展は終了だと思います。
しかし、正直呂不韋の言っていることもまだ私の中では正しいと思うところもあります。
光が人の本質であれば、またその闇も人の本質ではないかと思います。
世の中に性善説と性悪説があるように両方本質であるが故に世の中が成り立っているのでないかと思ってます。
何れにせよ、来週が楽しみです。
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第425話 正しい感情

宮殿深くまで入り込み、殺戮を恣にする反乱軍。大王の子が篭る後宮まであと僅かのところまで来ていた。城外の戦いでは戎翟軍が鎮圧軍を押し返しており、反乱軍優勢となってきていた。
戎翟はその矛を振るい、暴れ回っていた。尚鹿は戎翟の強さに驚き、圧倒されていた。戎翟は尚鹿と貂に向かい、この時が来るのを百年待ったと話す。百年前、戎翟は秦に征服され、糾合された、秦としては田舎民族の一つかもしれないが、戎翟としてはそうはいかなく、祖父達が受けた不条理を倍にして返しているだけだと吐き捨てる。

信は後宮を目指し騎馬でひた走る。そこに二人の王宮警備隊と出くわす。信は飛信隊であることを名乗り、後宮までの近道を聞くと、一人の警備兵はあそこの建物の脇道だと言い、信の意識がその建物に向くと、もう一人の警備兵は隙のできた信の脇腹に刃を突き刺した。さらに城壁に弓隊が現れ、信に対して一斉射撃を行う。しかし、間一髪のところで田有が身を呈して信を護った。田有の背中には無数の矢が突き刺さっていたのだ。

呂不韋と相対していた政は明らかに顔色が悪くなっていた。政は呂不韋の後ろに数多くの亡霊の手を見ていた。
政は呂不韋のやり方では戦はなくならぬと話す。呂不韋はそれを認め、いかなるやり方でも人の世から戦はなくならないと断定する。それは武器商人として、広く戦を見てきたからであった。命懸けで戦う者達の思いはそれぞれであり、大義のために戦う者、仲間のために、愛する者のために戦う者、私利私欲のために戦う者、復讐を果たす者、しかし、誰も間違ってなく、どれも人の持つ正しい感情からの行動であり、だからこそ堂々めぐりになる、復讐心一つをとってもそれを無くすのは至難の業である、邯鄲でそれを味わった大王であれば十分承知でしょう、戦争はなくならないと話す。
政はさらに多くの亡霊の手を見て、混乱しそうになるが、そこに何処からか大丈夫ですと言う声が聞こえる。さらにあなたなら力強くそうでないと言えるはずと語りかけてきた。その時、政は紫の玉の光を纏っていた。



語りかけてきたのはきっと紫夏さんですね。復讐は復讐を生むが、必ずしもそうではないと身をもって経験した政が言い切るのであろうと思います。呂不韋を論破するのが楽しみです。
しかし、田有さんは心配ですね…きっと身体が丈夫なだけが取り柄だと言って、回復することを祈ってますが…
信の怪我も心配です
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第424話 夢のような国

若き日の呂不韋は師と呼んでいた人物と意見を交わしていた。師は自分達が届けた武器で殺し合いが行われている光景を見て、呂不韋に対し、たまらぬなと呟く。師は戦こそ正に人の愚行の極みであると言うが、呂不韋はそれもまた人の営みの一部であると考え、それよりも武器商が儲かることに興味を抱いていた。しかし、師は今回武器を流したのは火急に大金が必要であったためであり、節度のある商人として、武器に手を出してはならぬと諌める。目の前で人が死んでいく様を見て、あの戦いで利を手にするのは戦っている張本人ではなく、国の中枢の人間たちであり、戦いとは虚しいものと師は感じていた。呂不韋は虚しくはないが、愚かであると考えていた。呂不韋は軍資金があるならもっと別の楽な方法で戦で勝つよりも多くのものを手にできる、人が手に入れた最強の武器は剣や槍ではなく、金であり、金を使い、人の欲望を操り、国を大きくすると言い、並み居る商人の頂点に登りつめ、全てを手に入れると断言する。

呂不韋は相対した政に対し、貨幣制度が天下を作ったのであり、金が人の欲を増幅させたと話す。千年以上前、貨幣制度の誕生により物々交換であった世界は一変し、運搬しやすく腐らぬ貨幣は物流に距離を与え、散在していた社会を次々と広げた。しかし、金のもたらした最大の発見は裕福の尺度であり、他人と裕福度を比較する物差しを手にしてしまったのである。当然生まれたのは他より多くを得たいという強烈な我欲であり、それから千年は中華という広大で複雑な世界へと進化したのである。そして、人は天下という言葉を口にしだす。かつての世は「天」の恩恵を預かる世界、「下」はあまねく天に支配されるものであったが、天の下が中華となり、それは人間がその手で支配できるのではと思わせるものへと変わったと語った。
政はまるで金が全てのようなもの言いだと言うが、呂不韋はそうであると断言する。政は呂不韋が王となれば人の我欲を至上とする醜悪な世になると言い切ると呂不韋は戦争を第一手段とする世の中よりはるかにマシと反論する。為政者は国民に血を流させるのではなく、国により多くの幸福をもたらす者であらねばなりませぬと諭す。理想を掲げて国を治めようとする政に対し、呂不韋は金を操って国を治めようとしたのである。
蔡沢は呂不韋に対し、金でどう国を治めるか問うと全実権を呂不韋に委ねるのであれば十年で秦を中華史上最も富に満ちた国に成長させ、物があふれかえり、飢えなど無縁の世界にし、秦人全員が人生を楽しみ、謳歌する国を作ると言う。蔡沢はまるで夢のような国だが、それを乱世が許すのかと問うと乱世だからこそと断言する。秦が溢れるばかりの富を示せば他国の人間は必ず羨ましがり、秦に流れてくる、他国の王がそれに危機を感じるなら、富を分け与え、手を握る。刃ではなく富を交わらせて関係を築いていき、中華全体の経済を秦を中心とした発展にするとし、暴力ではなく、豊かさで全体を包み込む、それが呂不韋の考える正しい中華の統治であった。つぶして従えるという蛮行は争乱の世こそ大国が見せてはならぬ姿であり、暴力で征服し尽くす中華統一は以ての他である、国が一つになれば国家間の争いがなくなるが、それは勝利する側の身勝手な夢の押し付けにしかならなく、敗北国には秦への怨念しか残らない、それこそ未曾有の闇に包まれる。自国民にも多大な犠牲を強いるやり方は狂気の沙汰であり、それでも中華統一が王の道として揺るがぬというのであれば、大王は誰よりも玉座にあってはならぬ人間だと豪語する。




呂不韋の自論は最もだと思ってしまいました。確かに国が裕福になれば幸せと感じるようになるでしょうし、満足感があれば他国から奪おうとも考えないため、戦争がなくなっていく、国という形こそ残れど平和な世になる。
しかし、そんなに未来永劫に富が続くとは到底思えないし、呂不韋が出来ても呂不韋亡き後は再び乱世に戻るような気がしますが、、、でも目指す方向は非常に良いのではないかと思っちゃいました。
来週政がどう呂不韋を論破するか楽しみです!!この場を正面から切り抜けてこそ、中華の王だと思うので、期待してます。
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